にきびの薬ベピオゲルが処方できるようになりました

投稿日:2015年4月1日|カテゴリ:コラム

にきびの新しい保険適応の薬剤
「ベピオゲル」が処方できるようになりました

ベピオゲル

 

ベピオゲルの作用機序

抗菌作用と角質剥離作用

作用機序
ベピオゲルの有効成分過酸化ベンゾイルが
抗生物質とは異なる作用機序でにきび菌などの増加を抑えるので
長期間使用しても耐性菌を生じにくい薬剤です。

また角質の剥離を促す作用が有り毛穴のつまりを改善します。

以上の作用機序より
化膿して炎症をおこしているにきびと
炎症がない面疱の状態のにきびにも効果を発揮する薬といえます。

 

ベピオゲルの塗り方

1日1回洗顔後に塗布します。

塗る範囲は赤いにきびがある部分だけでなく、
目に見えない微小面疱などの改善のため、
にきびができやすいところ全体に広めに塗ります。

薬をおでこ、鼻、顎、両頬に点在させた後、薄く広げていきます。

 

ベピオゲル使用上の注意点

・目の周りや、くちびるやキズのある部分には付かないように気をつけてください。

・この薬には漂白作用があるので髪の毛や衣服につかないように気をつけてください。

・使用後は手を洗ってください。

・日中外出するときは紫外線予防をしてください。

・高温に対してやや不安定な薬剤なので凍結を避けて25度以下に保存してください。

 

ペビオゲルの副作用

皮膚がかさかさ粉を吹く、薄く剥がれてくる
刺激感がでる
皮膚が赤くなる
全身性の過敏反応(発熱・発疹)などがあります。

症状により中止や休薬する必要がありますので
このような症状があればご相談ください。