非ステロイド系外用剤でのかぶれ

投稿日:2016年7月21日|カテゴリ:コラム

非ステロイド系消炎剤の塗り薬が
乳児湿疹やおむつかぶれに使用されているのを
時々見かけることがありますが、
ひどいかぶれや色素沈着を起こすケースがあることが知られています。

赤ちゃんの頬に塗った薬でお母さんがかぶれ、胸や体に
広範囲に発疹がでた例も報告されています。

過去にアンダームという非ステロイド系の外用剤が
ありましたが、
全身に広がるひどいかぶれを起こすため販売中止になっています。

現在でも
スタデルム、ベシカム、コンベック、フエナゾール
スレンダム、トパルジック、スルプロチン
などの非ステロイド外用剤があります。

これらの塗り薬を使っていても湿疹がひどくなったり、
よけいに赤くなる場合はかぶれを起こしていることが
ありますので使用を中止してご相談下さい。

ステロイドが嫌だからと安易に使用すると
かえって皮膚にトラブルを起こす原因に
なることがありますので、注意が必要です。